クリームのその後、旅立ちました໒꒱
- nana25252828
- 7月22日
- 読了時間: 3分
クリームのその後、旅立ちました໒꒱
まさか、こんな急に…
食欲はなくなっていたけれど、仕事から帰ってきた私を見て、くつろいでいたリビングから、小走りで、自分の部屋のベッドの下へ、もぐる。
夜中、トイレに起きた私を見て、枕元のソファから飛び降りて、小走りで、自分の部屋のベッドの下へ、もぐる。
いつもの日常でした。
それが、48時間後には、もういない。
クリームは、外生活14年のベテラン。
その14年間、一度も病院にかかっていない。
なんたって、人間と距離をとっているひとだから、人間には捕まらないよう、健康管理は充分だったはず。
猫社会とも距離をとっていたひとだから、追いかけられても、逃げ切る足があり、他と群れない心の強さもあった。
前回の巻で、最後に、
『いつの日か、ブラッシングさせてくれたり、長い爪を切らせてくれたり、抱っこはさせてくれるかな…』と、書いた。
すべて、叶った。
たまたま、仲間が、クリームに会いたいと、遊びに来てくれて、、びっくり!!
簡単に抱っこした👀

私も、私も、と、抱っこした👀

もうひとり、クリームと10年以上の付き合いの仲間も呼んだ。
抱っこした👀

まさか、この10時間後に亡くなるとは思いもせず、私たちは大笑いしながら数時間を楽しんだ。
夕方、仲間が帰った後、クリームは、足取りはゆっくりだったけれど、いつものように、ベッドの下に、もぐった。
…その夜中だった…
クリームは、今、うちにいる。
お骨になって、うちにいる。
ギリギリまで元気で、俗に言う「ピンピンころり」だった。
それは、過酷なお外生活で、心身ともに強く逞しいクリームだったからだろう。
無理から、うちに連れて来られて、毎日のかくれんぼ生活。
クリームは、どう思っていただろう。
それを、見ている私は、充分に楽しませてもらったけど。
最期の抱っこは、不本意だったかもしれない。
仕方ないと諦めてくれたのかもしれない。
ありがとね。クリームちゃん。
もう少し一緒にいたら、きっと、元気な時にも、抱っこさせてくれたよね😊
来世で会おうね。
今度は、私が、隠れる番ね。
✎ 今回のブログ担当:はちにゃ
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